• ①年金代わり(家賃収入)

    少子高齢化が進む中、生産年齢人口と高齢者人口のバランスが崩れています。
    そのため、支える側は負担(年金保険料)が増え、支えられる側は保障(年金額)が減るという悪循環が生まれてしまいます。
    明るい老後生活を送るためにも自助努力が今まで以上に必要ではないでしょうか。

  • ②保険代わり(死亡・ガンに対応)

    賃貸物件を所有している人が亡くなった場合、当然ですがその不動産自体も相続財産となります。
    そのため、遺族は賃貸物件を相続すれば、被相続人に変わって家賃収入を得ることができます。

  • ③預金代わり(高利回り)

    例えば30歳で、2,560万円のローンを返済期間35年、金利2%で組むと30年後(60歳時点)のローン残高は約483万円になります。
    こちらを全額繰上返済することで、手取で年間90万円の収入になりますので18.6%と高い利回りになります。

  • ④インフレ対策

    仮に45年前に780万円を貯めていたとします。
    現金の場合、現在価値にすると約2,000万円ですが、実際に2,000万円に増えることはありません。
    将来対策を考えるうえで物価上昇は考慮しなければなりません。

  • ⑤不動産投資のリスク

    不動産投資のリスクで想定しておくべきことは家賃下落の可能性です。
    仮に景気変動がなく10年ごとに5,000円ずつ家賃が下がることを想定すると負担は270万増えて、収入は750万減る計算になります。
    これがリスクの幅と言え、負担が増えること、収入が減ることを数値化して考えておくことで『想定内のリスク』に変わります。

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